あらすじ天沢財閥から攫うように、臣との再会を果たしたあかり。臣が天沢家から解放される唯一の方法は、祖父が遺した絵画「心象A」を父より先に見つけ出すこと。聖の手助けで、大富豪から「襖絵」の制作依頼を受けるあかりと臣だが、“家族愛”というテーマに 二人は過去を突きつけられ――!? 「愛なんて、祈りか呪いかわからない」 日本画界を舞台に、才能・愛・家族を描いたラブサスペンスドラマ!真相に迫る第4巻。<第16話~第21話を収録>
思ったより深そうなお話。 画家志望のあかりが自殺未遂しようとしてた臣と出会うことによって、人生が思いがけない方向に進んでいく。 あかりも最初は臣が自分として絵を描くことに戸惑っていたけど、自分が認められていくとモヤモヤの感情吹っ切って、自分が描いたことにして前に進んでいこうと決めた最中、臣が描いているんじゃないかと気づいた人が出てきて。。 1巻読了後に感じた事は人間っていつまでも欲深い生き物だなと。 今後の展開に期待。 #1巻応援