あらすじ佐々眼や淡魂と共に、“腸詰男”ブルストマンによる大能力者“十三夜の風”復活を阻止した岩元。能力者たちを“兵器”とみなすドイツ帝國の役人に対し、岩元が“仲間たち”への崇高なる想いを示す!! 一方、怪談を追う原町は二年生の烏賊谷を伴い、人心を狂乱させる「蹴鞠男」の謎に迫っていた…!! 日本國内でも新たな勢力が蠢き始める中“休暇”に訪れた僻地で、岩元を待つ悍ましき再会とは!?
読み切りの時から面白かった作品の祝連載。 時は大正時代。超常現象の軍事利用を図る帝国陸軍の命を受け、主人公が全国の超常現象の噂のある地域を回り、不思議な力を持つ人たちを集めていく物語。今のところ仲間集めフェーズですが、独特のキャラクターと世界設定が面白い。大正時代ということはこのままいくと震災とか本当に戦争とかに巻き込まれるのでしょうか?とドキドキします。