あらすじ

死刑制度の問題点を描ききった『モリのアサガオ』で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した郷田マモラが次に選んだテーマは、いよいよ今年2009年からスタートする≪裁判員制度≫。フリーターの相羽圭一が裁判員に選出され、4日間に及ぶ審理の果てに出した判決は?「漫画アクション」連載時、どんでん返しにつぐどんでん返しが大きな話題を読んだ本作は、気になる裁判員制度のことが詳細にわかるだけでなく、ミステリーとしても極上の作品になっています!
サマヨイザクラ 裁判員制度の光と闇(上)

「あなたは死刑判決をくだせますか!?」2009年5月21日裁判員制度がスタートする。それは、抽選で決まった一般国民が、殺人などの重大犯罪の裁判の審理に参加する制度である。フリーターの相羽圭一は、裁判員に選出された。ネット難民となってしまった人生を変えるべく、圭一は法廷へ!!≪裁判員制度≫は、彼の人生にいかなる影響を与えるのか!?死刑制度の問題点を描ききった『モリのアサガオ』で、文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した郷田マモラが、死刑裁判に巻き込まれていく一般国民の苦悩、そして希望を描ききる!!

サマヨイザクラ 裁判員制度の光と闇(下)

死刑制度の問題点を描ききった『モリのアサガオ』で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した郷田マモラが次に選んだテーマは、いよいよ今年2009年からスタートする≪裁判員制度≫。フリーターの相羽圭一が裁判員に選出され、4日間に及ぶ審理の果てに出した判決は?「漫画アクション」連載時、どんでん返しにつぐどんでん返しが大きな話題を読んだ本作は、気になる裁判員制度のことが詳細にわかるだけでなく、ミステリーとしても極上の作品になっています!