あらすじ前世日本人、転生したら雪の精霊の子ギツネに!? そんな前世の記憶を持つミルは、強面で屈強な騎士たちばかりがいる砦に迷い込んでしまうも、彼らと次第に仲良くなり楽しい日々を過ごしていた。そんなある日、ミルは母親から王都へ『はじめてのおつかい』をするよう言われてしまう。炎の精霊の子クガルグと二人で王都に向かうが、あちこちに寄り道をしてしまう。そんなミルたちを北の砦の騎士たちが陰からこっそり見守っていて……。読んだらきっと“もふもふ”したくなる、ほのぼのほっこり交流譚第5弾!
まるでシベリア(行ったことないけど)のような雪国の兵士たちを、元現代日本(?たぶん)で若くして死んでしまった人間(たぶん女子)が転生した雪の精霊が癒やしまくる、というただただ和む話。 雪の精霊なのに見た目は小ぎつね、人の姿になれるまでには修行が足りないぜ、みたいなモフモフが主人公で、モフモフで癒やされる人々は過酷な環境の兵士達。 絵柄がちょっと女性っぽさが強いけど慣れればこれはこれで◎