あらすじ某大学の二部に通うヘイサクは、かなり変な趣味の持ち主。薄暗いビルとビルの間に落ちている物を見ているうちに、すっかり「隙間」のとりこになってしまったのだ。そんなヘイサクが、今一番気になっている隙間は、自宅の窓から見える隣のアパートの女性。その部屋のカーテンはいつも少し開いているので、彼女がそこを通過する瞬間(約1秒)に、必死に目を凝らすヘイサクであったが、いかんせん隙間は隙間。やせてるのか、太ってるのか、そんなことも分からない日々が続き…。
主人公のヘイサクくんのまっすぐな性格が、なんだかからかいたくなるんですよね。体はでかいのに優しくてちょっとボーッとしてるところがヒロインのフミオちゃんはたまらんのでしょう。 初めはスキマからしか見れなかったあの子が目の前に現れたら… つ、ついに…と鼻息荒くなってしまいます。