【女子高生に胃袋、掴まれました。】朝ごはんは碌に食べず、昼食といっても菓子パンばかり。食わず嫌いをこじらせた高校生・日野 陽太(ひの ようた)の生活は不健康そのものだった。 そんなある日、陽太のもとへ弁当が届く。なんと、それは親の決めた婚約者が作ったものだった。成人するまで会うことを許されていない、顔も、名前すらも知らない女の子。彼女が作ると、苦手なおかずも不思議と美味しく感じられて…!? 「お弁当」を通じてふたりの視点を交互に描く、ちょっぴりほろ苦いラブストーリー。
【女子高生に胃袋、掴まれました。】朝ごはんは碌に食べず、昼食といっても菓子パンばかり。食わず嫌いをこじらせた高校生・日野 陽太(ひの ようた)の生活は不健康そのものだった。 そんなある日、陽太のもとへ弁当が届く。なんと、それは親の決めた婚約者が作ったものだった。成人するまで会うことを許されていない、顔も、名前すらも知らない女の子。彼女が作ると、苦手なおかずも不思議と美味しく感じられて…!? 「お弁当」を通じてふたりの視点を交互に描く、ちょっぴりほろ苦いラブストーリー。
谷黄理子。32歳。毎朝の日課は、20年使っている“わっぱ”にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。それが黄理子流。
パート先のボスに嫌われいじめの強敵にされた私。冷蔵庫監禁、お茶に下剤etc…。しまいには全員からシカトされ…。「新入りのくせにまたトイレだって!?何回もライン止めて迷惑なんだよ!!ホラ、そこでしちまいな!!」男より陰湿…女社会の怖さに迫る!!