佐野 未央子(さの みおこ)は、日本の漫画家。 宮城県仙台市出身。宮城県第一女子高等学校(現:宮城県宮城第一高等学校)卒業。代表作に『朱い絲のパラレル』がある。
谷黄理子。32歳。毎朝の日課は、20年使っている“わっぱ”にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。それが黄理子流。
『日日(にちにち)べんとう』の佐野未央子が贈る新シリーズ! 女系家族・柳家の日常へようこそ―。/坂の上に建つ古い洋館・柳家。そこに暮らすのは、ママとばぁーばと3人の姉妹たち。毎日を穏やかに暮らす5人だけど、言えない本音や聞けない過去だってある。そんな柳家に、新しい風を吹き込む出来事が訪れて…?
おいしく食べて、おいしく生きる。大人気シリーズ『日日べんとう』のその後が読める! 荒井銀次。黄理子の元上司で、元恋人。彼が今暮らすのは、自然に囲まれた古民家。ひとり暮らしなはずの家は、実はずいぶんにぎやかだけど、近頃、ふとした時に思うことがあるようで―…。 ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2024年8月号』に収録の「デザートは銀のスプーンで~日日(にちにち)べんとう~」をデジタル単話版に編集したものです。
おいしく食べて、おいしく生きる。大人気シリーズ『日日べんとう』のその後が読める! 谷原紅子。娘・黄理子を16歳で産み、その後女優として生きてきた。幼いころ禅寺に預けた娘・黄理子とは、まったく違う人生。その生き方は相容れない。そんな彼女が現在暮らすのは、一年前に訪れたある家で…。 ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2024年5月号』に収録の「ベニコサンのリゾット~日日(にちにち)べんとう~」をデジタル単話版に編集したものです。
おいしく食べて、おいしく生きる。大人気シリーズ『日日べんとう』のその後が読める!/谷 黄理子。彼女の日課は、毎朝自分の体調にあわせて米を炊き、お弁当をつめること。毎日いろんな日があるけど、一日一日を大切に。それは生活サイクルが変わっても、ともに暮らす人が出来ても一緒。そんな黄理子の最近の水曜日は、ある人のお弁当をつくることから始まって…。 ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2024年1月号』に収録の「お子様とランチ~日日べんとう~」をデジタル単話版に編集したものです。
プラプラ=プラトニック・ラブを実行する男女の心の様。 「少女の恋がもう一度してみたいの」ミハルは同棲相手のテツにセックスレス宣言。ミハルの真意が分からないテツは爆発寸前。おかしなふたりの同棲白書。
母が家を出て16年。だが僕と父が過ごした歳月には、いつも母の影があった。そして16年目の11月のある夜。遠く離れていた父と母のそれぞれの16年がひとつになる…。家族の絆を優しく描く珠玉のファミリー・ドラマ 【同時収録】エバー・グリーンの森/おとめ座の最初の日
【丸いボールのような月を欲しがった可愛い五郎に再会して…】伊知子(いちこ)は実家から犬の五郎の危篤の知らせを受け、4年間、帰っていない故郷へ夜中に車を走らせた。幼いころ弟を亡くした伊知子は、代わりに犬を飼いたいといって父親に叩かれた苦い記憶がある。父娘のすれ違う心をつないだ犬との家族愛物語を描いた『月下旅行~君に会いたくて~』をはじめ別マからコーラスにかけて描き続けられた珠玉の短編を収録! 【同時収録】ノン・シュガー/眠れぬ夜の美女―小さな北の街から―/シネマ天使/影
【美生(みう)が借りた部屋に予想外の同居人出現! 女子大生ライフはどうなるの?】大学1年の美生は友人のれい子から一か月だけ部屋を借りた。だけど難波(なんば)あつし、シンディと名乗る人たちも同じくれい子から部屋を借りたといってやってきた。えええ~っ! 同居男女3人の大人気シリーズ。ドキドキのスウィートコメディ、第1巻。
父と2人暮らしをするなつみは高校生。幼なじみで3つ年上の甘(かん)は医大生で、父とは馬が合う。ある日、甘が泊まりがけで遊びに来た。惹かれ合う2人だが、肝心なことが言えない。甘は2年間の英国留学を控えていて「いつか、なつみと本物の家族になりたい」という想いを打ち明けに来たのだった。
読めば読むほど黄理ちゃんが可愛くかっこよく魅力的に見えてきます。 達観してるようで案外めんどくさいところもあって、好きになれない主人公かも…と思っていたのに不思議です。 ハッキリものを言うし怒るときは怒る、泣くときは泣くけれど、自分のご機嫌の取り方を知っている素敵な女性。 でも恋愛になると急に不器用で臆病になるところが可愛いです。 なんとか乗り越えて幸せになってほしいなと思ったところで、ハードすぎる悲劇が起こったり。 黄理ちゃんが許したとしても私は谷原紅子を許さん!と本気で怒ってしまいましたね…。 後半のイチャイチャパートに入ってからは本当に幸せです。黄理ちゃんが幸せであればそれでいいのです。 人を許し、執着せず、自分に必要なものだけを見極めて日日を生きていきたいものです。
柳家に住む5人の家族の物語です。 絵柄も独特な感じで(特に背景が)少しファンタジー感もあるような。 ばぁば、ママ、3姉妹と途中から家事お手伝いで、りん太郎(この人物が謎)と共に家族の形を描いた作品です。 ばぁばの認知症を家族で助け合う姿は良いなと思ったが、実際大人になった娘達と同居するのは大変ではないだろうかと想像をしてしまう。 大人になった家族の形を考えさせられる作品だと思う。
鬼宿の日にだけ花の園に入り込める。なんともエレガントで粋な幻の物語。 荷風の絵が具現化したり、姫がちっちゃくなったりとファンタジックで可愛い面もあれば、墨袋や雷神など、人間界と異なる条理の恐怖もある。 そんで触れるたびに姫の寿命が縮まるというのが、なんとも切ない。 ものすごく盛り上がる場面があるわけではないが、雰囲気が好みの漫画だった。 しかしこんなセンスがある作品なのに、「蟇左衛門」「龍右衛門」はネーミングセンスなさすぎて笑った。 犬に「犬次郎」とかつけてるようなもんだ。 こんなとこも可愛さがあって良い。
読んでるとおなかが空きますね! 私もワッパでお弁当もって行きたい!
読めば読むほど黄理ちゃんが可愛くかっこよく魅力的に見えてきます。 達観してるようで案外めんどくさいところもあって、好きになれない主人公かも…と思っていたのに不思議です。 ハッキリものを言うし怒るときは怒る、泣くときは泣くけれど、自分のご機嫌の取り方を知っている素敵な女性。 でも恋愛になると急に不器用で臆病になるところが可愛いです。 なんとか乗り越えて幸せになってほしいなと思ったところで、ハードすぎる悲劇が起こったり。 黄理ちゃんが許したとしても私は谷原紅子を許さん!と本気で怒ってしまいましたね…。 後半のイチャイチャパートに入ってからは本当に幸せです。黄理ちゃんが幸せであればそれでいいのです。 人を許し、執着せず、自分に必要なものだけを見極めて日日を生きていきたいものです。