読めば読むほど黄理ちゃんが可愛くかっこよく魅力的に見えてきます。 達観してるようで案外めんどくさいところもあって、好きになれない主人公かも…と思っていたのに不思議です。 ハッキリものを言うし怒るときは怒る、泣くときは泣くけれど、自分のご機嫌の取り方を知っている素敵な女性。 でも恋愛になると急に不器用で臆病になるところが可愛いです。 なんとか乗り越えて幸せになってほしいなと思ったところで、ハードすぎる悲劇が起こったり。 黄理ちゃんが許したとしても私は谷原紅子を許さん!と本気で怒ってしまいましたね…。 後半のイチャイチャパートに入ってからは本当に幸せです。黄理ちゃんが幸せであればそれでいいのです。 人を許し、執着せず、自分に必要なものだけを見極めて日日を生きていきたいものです。
柳家に住む5人の家族の物語です。 絵柄も独特な感じで(特に背景が)少しファンタジー感もあるような。 ばぁば、ママ、3姉妹と途中から家事お手伝いで、りん太郎(この人物が謎)と共に家族の形を描いた作品です。 ばぁばの認知症を家族で助け合う姿は良いなと思ったが、実際大人になった娘達と同居するのは大変ではないだろうかと想像をしてしまう。 大人になった家族の形を考えさせられる作品だと思う。
鬼宿の日にだけ花の園に入り込める。なんともエレガントで粋な幻の物語。 荷風の絵が具現化したり、姫がちっちゃくなったりとファンタジックで可愛い面もあれば、墨袋や雷神など、人間界と異なる条理の恐怖もある。 そんで触れるたびに姫の寿命が縮まるというのが、なんとも切ない。 ものすごく盛り上がる場面があるわけではないが、雰囲気が好みの漫画だった。 しかしこんなセンスがある作品なのに、「蟇左衛門」「龍右衛門」はネーミングセンスなさすぎて笑った。 犬に「犬次郎」とかつけてるようなもんだ。 こんなとこも可愛さがあって良い。
読んでるとおなかが空きますね! 私もワッパでお弁当もって行きたい!
読めば読むほど黄理ちゃんが可愛くかっこよく魅力的に見えてきます。 達観してるようで案外めんどくさいところもあって、好きになれない主人公かも…と思っていたのに不思議です。 ハッキリものを言うし怒るときは怒る、泣くときは泣くけれど、自分のご機嫌の取り方を知っている素敵な女性。 でも恋愛になると急に不器用で臆病になるところが可愛いです。 なんとか乗り越えて幸せになってほしいなと思ったところで、ハードすぎる悲劇が起こったり。 黄理ちゃんが許したとしても私は谷原紅子を許さん!と本気で怒ってしまいましたね…。 後半のイチャイチャパートに入ってからは本当に幸せです。黄理ちゃんが幸せであればそれでいいのです。 人を許し、執着せず、自分に必要なものだけを見極めて日日を生きていきたいものです。