名門財閥の令嬢でありながら、父が妾腹だったために、親縁から疎まれ、蔑まれ、“雑草”と呼ばれて育った由梨。財閥系の支社へと左遷になった父に伴い、由梨は東京から北の地へ越すことになるが、そこで狼のような強く美しい瞳を持つ男・加賀に出会う。地元の名家の当主で、若くして支社の副社長でもある有能な加賀の手配により、由梨はひっそりと秘書室で働くことになった。…それから5年。病弱だった父が亡くなり、一族から東京へ呼び戻されることを恐れていた由梨は、ある吹雪の夜、加賀家の屋敷に呼び出される。すると加賀から「私の妻になる気はあるか」と突然持ち掛けられ――!? 雪深き街で織りなすドラマティック・ラブストーリー、運命の恋が動き出す第1巻。(この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol98・99・100・102・104に収録されています。重複購入にご注意ください)
祖父の突然の訃報を受け、5年ぶりに東京の今井家へ戻ってきた由梨。告別式も終え、明日には隆之の元へ帰れるはずだったが、そこへ海外出張中のはずの従兄弟・和也が訪ねて来る。昔から由梨に執着していた和也に政略結婚である隆之と離婚して自分と結婚するようにと迫られて――!?「それでも彼を愛してる」と伝えるけれど和也は聞き入れてくれず、由梨の意識を奪い、今井の家から連れ出してしまう……。一方、仕事のため一足先に支社へ戻っていた隆之は、由梨が姿を消したと知り、急ぎ東京へ向かって――!? 試練を乗り越え、二人の距離が近づく第3巻。(この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol116・118・120・122・124に収録されています。重複購入にご注意ください)
政略的だと思っていた結婚からのすれ違いを乗り越え、ついに隆之と身も心も結ばれた由梨。隆之の甘い仕草に翻弄されながらも穏やかで幸せな日々を送っていた。そんなある日、初めての旅行で行った酒造見学で由梨のある才能に気づいた隆之は、由梨に秘書課から企画課への異動を提案する。思いがけない提案に動揺するけれど、隆之の期待に応えようと異動を決心した由梨。しかし、企画課にはイケメンだけど仕事には物凄く厳しいことで有名な黒瀬という人物がいるとの噂を聞いて……!? 新たな出会いが二人の想いを加速させる第4巻。(この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol129・131・133・135・137に収録されています。重複購入にご注意ください)
財閥のパワーバランスと会社での身の振り方の両方の要素があって面白い。 ネタバレになるのであまり言えないけど、途中で黒瀬っていうイケメン同僚が出てきたときが一番どうなっちゃうの!?ってドキドキしたかな。 社長とのイチャイチャだけじゃなくて、ちゃんと自信を持って生きていくということがテーマのハッピーエンドで良かったです。