あらすじ人間(きみ)は…泣くために生まれたんじゃない――。法で裁けぬ悪を圧倒的な暴力で粉砕してきた合同会社・正義屋。彼らに舞い込んできたのは、史上最悪の“いじめ”案件。小さな命をもてあそぶ巨悪に、田須正義率いる正義屋はどう挑むのか!?そして明らかになる、田須の過去とは―?スカッとし過ぎにご注意を!ヤクザの世直し、堂々完結の第3巻!!
行政や自治体の手に負えない迷惑な人間をこの漫画では「無敵の人」と呼ぶらしい。そういう奴らを社会から排除し街の平和を取り戻すため、ヤクザに依頼をして始末してもらう。その始末を担うのが"正義屋"と名乗る6人しかいないヤクザの組織。民間人が手を汚さずに、ヤクザがシノギとしてその無敵の人を綺麗サッパリ排除してくれる、読後感が清々しい?話。怨み屋本舗とちょっと近いような。 絵柄もそうですけど、セリフとかテンポ?とかが独特で、どんなテンションで読めばいいんだろうと迷う。主人公の田須は寝てんだか起きてんだかよくわからないボーッとしてるやつ。