「未来を知る」という謎の老人と出会い、1995年から2020年にタイムスリップしてきてしまった天才ゲームディレクター・宮友雄一。かつての右腕だった岩間は出世して会社の社長となり、仲間たちは業界のレジェンドになっていた。岩間から頓挫しかけたプロジェクトの立て直しを依頼された宮友は、過去と現代のギャップに四苦八苦しつつも、持ち前のひらめきと行動力で難題を乗り越えてゆく。かつての仲間たちの協力も得て、いよいよゲームの完成が目前に迫る。しかし、その宮友の姿を密かに監視する、謎の人物の影が見え隠れし――。果たして、岩間の首をかけて掲げた、初週300万ダウンロードの目標は達成されるのか? 宮友を監視する謎の人物の正体は? 『ドラレジェ4』を大ヒット作に導いた、追加仕様の企画書は誰が書いたものなのか? すべてが集束する、感動の完結巻!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔一巻読んでまあいつも通り完結したら読もうと思っていたがいつの間にか完結していたので読んだ。2巻あたりまでゲーム開発を中心とした人間関係の話は好き。色々な伏線を回収していくあたりはちょっと複雑だったな ・特に好きなところは? 伏線回収とナーシャ・ジベリが元ネタと思われるネタ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全3巻なんでサクッと読めて読後感もいいのでおすすめです