あらすじヴォルツ王国で発見された封印の扉。封印を解けるのは、神に最も近いと言われる神教団の幹部イスリファ・オルス・アーネストリーだけだという。彼女の知り合いであるソフィアは説得を試みに向かう。だがそこにはイスリファを恨むレヴィア、聖力石を狙う闇ギルド、数多の欲望が集まり引き返せぬ争乱が始まろうとしていた。そしてそれは、魔王の哀しき過去に始まる宿命でもあった。「ま…まさか…我のことを抱くつもりかエギル!!!」