あらすじ日滝建設に秘書として派遣された涼子は、視察で訪れた西新宿の高層ビル建設現場で、不審な男を目撃する。「ダンデ・ライオン」の調べで、その男・岸辺晴康が指名手配中の強盗犯であること、建設作業員を装ってビルの柱に爆薬を仕掛けた可能性があることが判明。もし爆破されれば、ビルは崩落し、西新宿に大きな被害が出てしまう。涼子は、岸辺に脅されて計画に協力した日滝建設の課長・唐木を利用し、岸辺をビルにおびき出す…。