あらすじ悪魔(仮)もとい、前科持ちの人間・榊天音との強制同棲生活にも慣れた頃、三國がまたトラブルに巻き込まれ天音が怪我を負ってしまう。全てを力で解決してきた天音と、暴力に怯えて生きてきた三國とはそもそもの考え方が違うけれど、お互いがお互いを想う温かな気持ちが芽生えはじめていた二人は不器用ながらも歩み寄ろうとしていた。乱暴に抱かれても、以前のような恐怖を感じない。これが傍にいてくれる対価だというのなら受け入れる。そう思っていた矢先、天音が突然姿を消してしまう。