大好きだった…すべてを捧げた初めての人―…。頑張りすぎて倒れた椎を見つけたのは、宇佐美ではなく周だった。意識朦朧とする中、椎は周と出会った頃の夢を見て…。一方の宇佐美は、倒れた椎を介抱してくれた周に、ライバルながらも感謝し頭を下げる。その一件でお互い認め合う仲となった宇佐美と周だが、だからこそ椎への想いは譲れなくて…。※この作品は過去、電子書籍「サイテー!間違えて夜這いなんて…ありえない!7~9巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。