「やらしい体になっててずるいな」大学時代の元彼は、何も着てない時が一番セクシーな、原石みたいな魅力を持った人。その元彼がこんな宝石みたいな大人の男になって、再会することになるなんて―――…!!
「失恋 忘れたいなら」「僕 使いますか?」本気か冗談か分かんないこの年下男に流されてみたい。ほんの数時間前、上司に失恋した私は、セックスがしたかった。誰かにギューと痛いくらい抱きしめられたかった。そんな気分での残業中、体を貸しましょうかと申し出る男。今、5歳年下モテ男子とフロアに2人きり。そして…?
腰に回した手、耳元でささやく声、おでことおでこをくっつけるしぐさ。この男は危険。だけど止まらない。一度味わったらまたすぐ味わいたくなる…!!
自分は「大人」だと思ってた。あのセックスに溶かされるまでは――…。一人で定食屋さんに入れる。傷ついてないフリをするのが上手。大好きというわけじゃなくてもセックスできる。そんなことができるようになった自分は大人だと思っていた。そして…?
全部オレが決めてやるよ。デートもセックスも。あたしは選ぶことをしない。だから選ぶことは全部彼まかせ。彼の選んだことはあたしをひどくドキドキさせた…。