流離の花嫁[ホワイトハートコミック] 2巻
滅亡寸前の故国のため、人質として敵国・ファルークに嫁がされたラスカリスの皇女イレーネは、異国の地で妃に迎えられたその夜に、国王ジャファルに斬りかかる。「服従か、それとも死か?」――王位に就くために残虐非道の限りを尽くしてきたと噂されるジャファルにそう迫られるも、自分を見捨てた祖国への恨みから「殺せばいいわ」と乱暴に言い放つイレーネ。が、願いは叶えられず、イレーネは押し倒されて死を免れる。一方ジャファルは、自分を恐れもせずに堂々と対峙するイレーネの姿に、これまで自分にすり寄ってきた女どもとは全く違う魅力を感じ始める。そんな中、ファルーク王国の奥宮殿(ハレム)へと半ば無理やり案内されたイレーネの前に現れたのは、ジャファルの母后であり奥宮殿で絶大な権力を誇るアストレアだった。イレーネを品定めするかのようなアストレアの振る舞いに毅然と立ち向かうイレーネだったが、不穏な空気の中、ジャファルが助けに現れる。反発しながらもジャファルに少しずつ心を開いていくイレーネ。しかし、イレーネは、誰にも言えない過去への後悔を抱えていて――? 【分冊版『流離の花嫁』5~8巻収録/合冊版だけのスペシャル描き下ろしページも必見☆】 講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ! 「俺の妃になれ。さもなくば永遠の眠りを」―――強引なまでの禁断アラビアン・ラブ!
流離の花嫁[ホワイトハートコミック] 3巻
かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれるも、皇帝の裏切りをよく思わぬ者たちから冷遇されて育った。そんな中、敵国・ファルーク王国の侵攻から免れるため、人質となって嫁ぐことを命じられるイレーネだが、それを拒んで逃亡を図ったがゆえに皇帝に従弟を殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク王国に送られたイレーネの前に現れた国王ジャファルは、漆黒の髪と琥珀の瞳を持つ美貌の主。だが、異国の地で妃として迎えられたその晩に、イレーネはジャファルに斬りかかった――。そんな彼女に強い興味を抱いたジャファルは強引に距離を縮めていき、自分を殺そうとしたその手を取り、自らが案内役を買って城下へと向かう。いつも強引で大胆で、それでいてとびきりの優しさを見せる最強の王・ジャファルに、かたくなだったイレーネも少しずつ心を開いていき、順調に見えた二人だった。しかし、幽閉されているジャファルの実弟・ラティフに偶然出会って話していたところを見たジャファルは激昂する。その普段とあまりにも違う姿に戸惑いを隠せないイレーネ。さらに母后・アストレアとの衝突も激しさを増しーー!? 【分冊版『流離の花嫁』9~12巻収録/合冊版だけのスペシャル描き下ろしページも必見☆】 講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ! 「俺の妃になれ。さもなくば永遠の眠りを」―――強引なまでの禁断アラビアン・ラブ!
流離の花嫁[ホワイトハートコミック] 4巻
ラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれるも、皇帝の裏切りをよく思わぬ者たちから冷遇されて育った。そんな中、敵国・ファルーク王国の侵攻から免れるため、人質となって嫁ぐことを命じられたイレーネだが、それを拒んで逃亡を図ったがゆえに皇帝に従弟を殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク王国に送られたイレーネの前に現れた国王ジャファルは、漆黒の髪と琥珀の瞳を持つ美貌の主。だが、異国の地で妃として迎えられたその晩に、イレーネはジャファルに斬りかかる。そんな彼女に強い興味を抱いたジャファルは強引に距離を縮めていき、イレーネもまた、強引な中にもとびきりの優しさを見せる最強の王・ジャファルに少しずつ心を開いていく。心通い合っていく二人だったが、それを快く思わない母后・アストレアによりイレーネは想像を絶する拷問を受け、大きな傷を負ってしまう。弱りきったイレーネの姿に、アストレアへ怒りの炎を燃やすジャファルは彼女の元へと向かうが――!しかし順調に惹かれあっていく2人とは裏腹に、王宮の人間模様には暗雲が立ち込める。さらにはイレーネの故国・ラスカリス帝国で反乱が起きたとの知らせが舞い込んできて――!? 禁断のアラビアン・ラブ、ついに完結! 【分冊版『流離の花嫁』13~16巻(完結話)収録/合冊版だけのスペシャル描き下ろしページも必見☆】 講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ! 「俺の妃になれ。さもなくば永遠の眠りを」―――強引なまでの禁断アラビアン・ラブ!

流離の花嫁[ホワイトハートコミック]

りゅうりのはなよめほわいとはーとこみっく
ジャンル:恋愛・ラブコメ
最新刊:
2021/08/20
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