あらすじ夏子が提案したリゾートホテル企画は通らなかった。ホテル建設用地を持つ「北海エンタープライズ」社長が、競合相手の「ブライダル企画」の案を採用したからだ。だが、専務である三ツ木隆介は、自分が独立し、夏子と結婚してふたりでリゾートホテルを建設しようと持ちかけた。突然の結婚の申し出に戸惑う夏子だったが、仕事とプライベートは切り放したいと隆介の申し出を退けてしまう。