あらすじ「北海エンタープライズ」社長のリゾートホテル建設反対理由は、エステにあった。社長は、大のエステ嫌いであったのだ。夏子はエステに対する誤解を解くために、厚生省の見解を求めた。だが、厚生省の態度は冷たいものだった。途方に暮れる夏子に、振一郎は良識のエステ組合を作る動きがあるという資料を渡した。この資料を持って北海道に飛んだ夏子は、そこで隆介が倒れたことを知る。