「やれやれやっとついたか」駆け出し漫才師「コースケ・ピースケ」の二人は、営業のため田舎の温泉地を訪れていた。早速、漫才を行う会場の支配人に挨拶に向かう二人。そこで目にしたのは、一癖も二癖もありそうなエミリーという女性だった。半ば強引にコースケ達の世話を押し付けられたエミリー。しかし相方のピースケが突如、同じステージに立つ予定だったダンサーの女の子と一緒に逃げ出してしまうのだった。その事実に怒りを露わにする支配人。コースケは、逃げたら「スマキにして川に流してやる」と脅される羽目になってしまう。果たして、コースケはこのピンチを乗り越える事が出来るのか!?