あらすじ時は文久2年11月。筋金入りの尊皇派志士・高杉晋作は、同志でもある久坂玄瑞に坂本龍馬を紹介される。しかし、その印象は決して良いものではなかった。龍馬は、江戸に戻って来たのは、ある人物に会うためだと二人に話すのだが…。表題作「友よ!龍馬よ!!」の他、「龍馬の手紙」「竜馬の疾風」を収録。