あらすじ

消音銃(サイレンサー)をこよなく愛する女性刑事・桂木静。彼女の配属先は警視庁の吹き溜まり・生活安全課“分室”。相方となったのは、警視庁随一のクセ者・伊波健也。お互いに足を引っ張り合うという不思議なコンビがここに誕生した。毒をもって毒を制すをポリシーに、彼女の愛銃は今日も静かに火を吹くーーー
SILENCER 1巻

消音銃(サイレンサー)をこよなく愛する女性刑事・桂木静。彼女の配属先は警視庁の吹き溜まり・生活安全課“分室”。相方となったのは、警視庁随一のクセ者・伊波健也。お互いに足を引っ張り合うという不思議なコンビがここに誕生した。毒をもって毒を制すをポリシーに、彼女の愛銃は今日も静かに火を吹くーーー

SILENCER(2)

消音銃(サイレンサー)をこよなく愛する女性刑事・桂木静は、警視庁の吹き溜まり・生活安全課“分室”に配属となる。上司であり相棒の伊波健也も警視庁内での札付きの問題刑事。この二人が足を引っ張り合いながら、掟破りの捜査を展開しまくる!その過程で、桂木の謎のめいた過去が徐々に明らかになってくる。天涯孤独の彼女はなんと、幼少期に日本に北朝鮮からやってきた“日本人脱北者”だった…!!

SILENCER(3)

警視庁の女刑事・桂木静は、幼い頃に北朝鮮に拉致された日本人脱北者であることが明らかになる。静の命を狙って北朝鮮からやってきた工作員を見事に始末した静だが、そんな彼女と北朝鮮時代を共に過ごした「戦友」が日本に潜入。静の前に立ちはだかる!!

SILENCER(4)

警視庁から内閣情報調査室に出向となった静と伊波は、日本の防衛省職員にハニートラップを仕掛けた中国に飛ぶ。そんな彼女たちを待ち受けていたのは銃弾の嵐だった…!?恐るべき化学兵器・新型インフルエンザウィルスを開発した中国の意図…そして驚天動地のクライマックスとは!?ルールなきクライムアクション、ここに完結!!