ななつのうみいわいずみまいたんぺんしゅう
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主人公はある日、落し物をする。それは…自分の「名前」!? 誰も主人公の名前を思い出せない。困り果てて歩いていると、一人の少女が現れて言った。「あたし あなたの名前 知ってるわ」――。どこか不思議で、温かみのある名作短編集!
主人公はある日、落し物をする。それは…自分の「名前」!? 誰も主人公の名前を思い出せない。困り果てて歩いていると、一人の少女が現れて言った。「あたし あなたの名前 知ってるわ」――。どこか不思議で、温かみのある名作短編集!
岩泉舞、唯一の単行本。少年ジャンプ本誌デビュー作を含む、1992年までに描かれた読切短編が6作品収録されています。それぞれの作品は独立した作品ですが、作者の持つ社会に対する考え方、共通の思考が反映されており、非常に考えさせられる内容です。人間の存在とは何か?人間の形をしている生き物と、そのほかの生き物に違いはあるのか?鬼と称されるものと人間のどちらが本当の悪なのか。少年マンガでありながら、根源的なテーマかつ、人を想う気持ちに溢れた短編が多いです。