あらすじ

どこにでもある寂れた商店街の目と鼻の先にある横断歩道には、人型の信号ロボット“信号さん”、“不空(フク)”の姿――。「人型ロボットは、人の悲しみを減らすことが出来る存在である」そんな目的の為に作られた不空は、悲しい出来事を乗り越え決意する。自分自身のことを知るために――…。渡り切るまで気を付けて、渡ったあとも忘れずに。優しく見守る光はきっと。貴方のそばに、信号さんはそこにあり。
信号さんはそこにあり(1)
どこにでもある寂れた商店街の目と鼻の先にある横断歩道には不思議な格好をした少女が…。彼女はどうやら24時間休まずに歩行者や車の交通整理をしているらしい…。少女は人間? それとも…。いつもの帰り道。いつもの横断歩道。そこで見守る光が一つ。貴方のそばに、信号さんはそこにあり。
信号さんはそこにあり(2)
どこにでもある寂れた商店街の目と鼻の先にある横断歩道には、人型の信号ロボット“信号さん”が――。子供を守ろうと、車と衝突した交通事故から復帰した信号さんに、商店街の会長は「もうあそこで交通整理をしないでほしい」と告げて――…。赤で止まって、青で進んで、黄色で自分を見直して。貴方のそばに、信号さんはそこにあり。
信号さんはそこにあり(3)
どこにでもある寂れた商店街の目と鼻の先にある横断歩道には、人型の信号ロボット“信号さん”、“不空(フク)”の姿――。「人型ロボットは、人の悲しみを減らすことが出来る存在である」そんな目的の為に作られた不空は、悲しい出来事を乗り越え決意する。自分自身のことを知るために――…。渡り切るまで気を付けて、渡ったあとも忘れずに。優しく見守る光はきっと。貴方のそばに、信号さんはそこにあり。
重魂神衣 異世界の命運は、僕等のキスにかかってるようです。(分冊版)

重魂神衣 異世界の命運は、僕等のキスにかかってるようです。(分冊版)

正義のために生きる変身ヒーローに憧れる少年だった主人公・白神文臣(しらがみふみおみ)は高校生になり、悪のはびこる現実と非力な自分の無力さに打ちひしがれる日々を送っていた。そんなある日、引き寄せられるように神社の境内に足を運んだ彼は突然異形の女に腕を掴まれ、黒い影の中に引きずり込まれる。しかし光の中から女神のような存在が現れ、彼の魂をふたつに引き裂いた。なんとか生きながらえた“白い”文臣が目覚めたのは荒廃した異世界。女神の面影を感じさせるケモ耳のロリが言うには、ふたりのキスが彼を重魂神衣「来天」(じゅうこんしんい・こてん)へと変身させ世界を救うと…!?※この作品は『COMIC異世界ハーレム Vol.6』に収録されています。重複購入にご注意ください。
セクサロイドにAIをこめて

セクサロイドにAIをこめて

今より少し未来、ロボットと人が共存する世界。ロボットメーカー・セクター社の片隅に、性行為のできるアンドロイドを作る[セクサロイド開発課=通称:セ課]はあった。セ課に所属する工業男子・つぐみと、事務員兼セクサロイド・アコは、不採算ゆえに、会社の恥部とも陰部とも揶揄されるセ課の生き残りをかけ、起死回生の一手、「最高のセクサロイド作り」に乗り出す!変態技術者と、えちえちなセクサロイドで送る近未来エロコメディ。性欲と情熱に燃えるお仕事、スタート!!電子版は連載時のカラーを収録しております!★単行本カバー下画像収録★