あらすじ派手で美しい愛人の萌美と、豊満で妖艶な妻と、若くて可愛らしい二人目の愛人の摩夕と…。3人の女の狭間でゆれ動く既婚・子持ちの十布がもがき苦しむエロス&男女のホンネ満載の現代リアル恋愛事情。十布はぬけぬけと生き抜くことができるのか!?
読んでて「作画担当のイワシタシゲユキって誰かの絵に似てるような…」「もしかして前科者の人?」ということで頭がいっぱいでした。そしてやっぱり月島冬二の別名義がイワシタシゲユキでした。あースッキリ。 原作の小説は内田春菊名義ではなく「わざわざ男に見えるペンネームまで付けて、男の一人称でやってた連載」で「出来たら男の漫画家さんに描いてもらいたいなぁ」も内田春菊さんの希望だそうですが、男性作家が男性目線の不倫漫画を描いてもあんまり珍しくなくて面白みにかけたような…。