あらすじギラつく太陽、セミの声、潮の香り…もう二度と巡って来ない“夏休み”――。タロとハルと仲間たちの、たったひと夏の冒険が始まる…。あの名作を『最終兵器彼女』の作者が、日本を舞台に大胆に脚色。少年時代、最後の夏休み…アナタは何か忘れ物をしていませんか?
作者が描く少年たちのピュアであどけない表情とひと夏のノスタルジーの相性がいい。作画も綺麗。 期待しすぎたところがあるので、ちょっと読みづらかった。 リアリティのある作風ではないけど、児童文学原作らしい、夢のある雰囲気を描くのが上手だと思った。 最後にタロの心情が明かされる展開がよかった。 友情に焦点をあてたという感じの、年の差を意識しすぎないおねショタもいいな〜と思った。