あらすじ義姉となった萌子への想いを募らせる喜一。思春期の衝動に任せて萌子に抱きつき、泣き叫びながら、溢れ出る想いをぶつける。家族として暮らして行くべきなのか、危険を冒し義弟と関係を結んで良いのか。悩み、悶え、苦しんだ末に萌子が出したひとつの答え――。だが、運命の歯車は思いもよらぬ方向に動き出し…。艶やかに、生々しく描かれる、せつなく甘い義姉弟ものがたり、完結!