あらすじ構想10年ーー『なるたる』『ぼくらの』の鬼頭莫宏が描く絶望と希望、そして切実な「祈り」の新・異世界物語。 ある日、世界は「改変者」と自らを名乗る少女によって新ルールに書き換えられた。殺した人間を殺せば、殺された人間が蘇る因果応報の世の中に。娘を生き返らせたい父親、身重の婚約者を救うために死ぬ男、罪を償いたいヤクザ…。死者への想いを抱えながら生きる者たちの暗闇と光の物語。
娘をストーカーに殺された男の前に突如(あまりにも突如)現れた“改変者”と名乗る少女の手によって、「殺人者を殺せば、被害者が生き返る」世界に改変された第1話。 そして男は娘を殺した犯人を追うことになるのですが…サスペンスなのかどうなのか。 https://comic-days.com/blog/entry/yorisirotrunk この対談のなかで “ある話の後から、この作品の狙いがなんとなくわかってくると思います。” という鬼頭先生のコメント…気になりすぎる。