あらすじ

千夏は白川の就活指南を受け、自分の夢であるアナウンサーを目指し始めた。女子アナへの第一関門にして最大の壁・書類提出と自己PRに挑む千夏だが、面接官に難題をつきつけられ…!一方、やりたいことが見つからない田中は、白川の助言を受けて「働くとは何か」について考え始める。いよいよ「就活」に真正面から向き合った2人に、白川が伝えた「就活の3種の神器」とは!?
銀のアンカー(1)

かつてアメリカ経済界で「草刈機」と呼ばれた元カリスマヘッドハンター・白川義彦。日本に帰ってきた彼は、突然就職セミナーに現れ、講師が語る“キャリアアップ”という言葉の怪しさを論破する!白川の論調に感銘を受け、彼を訪ねた大学3年生の田中雄一郎と北沢千夏。軽い気持ちで就活を考えていることを見抜いた白川が、2人に授けた就活指南とは!?前代未聞の内定請負漫画、ここに開幕!

銀のアンカー(2)

千夏は白川の就活指南を受け、自分の夢であるアナウンサーを目指し始めた。女子アナへの第一関門にして最大の壁・書類提出と自己PRに挑む千夏だが、面接官に難題をつきつけられ…!一方、やりたいことが見つからない田中は、白川の助言を受けて「働くとは何か」について考え始める。いよいよ「就活」に真正面から向き合った2人に、白川が伝えた「就活の3種の神器」とは!?

銀のアンカー(3)

企業説明会よりもOB訪問を優先すべきだと説く白川に対し、田中は面倒がってOB訪問ではなく企業説明会を優先してしまう。田中は、参加した企業の情熱的な会社説明会に感動するが、白川はそんな彼を一喝する。白川が伝える、会社の立場から見る企業説明会の目的、そしてOB訪問の真意、絶対に役立つOB訪問3か条とは!?

銀のアンカー(4)

自分の就職活動に自信が持てない生徒のため、白川は自己分析を後回しにして、先にエントリーシートを書くことを勧める。「エントリーシートは書類審査、面接、さらに就職後にも使われるパスポートのようなもの」と説く白川。彼が伝授する、内定を勝ち取るエントリーシートの書き方3か条をマスターせよ!!

銀のアンカー(5)

白川は学生の就活支援のための事務所を設立。集まった学生に対し、企業の採用にまつわる思惑と、「就活は受ければ受かる!」という“鉄の法則”を説く!そして明かされる「レールに乗ること」の大切さとは!?他、やる気のない地方大学の生徒でも、一流大生と互角に渡り合うための術を伝授!

銀のアンカー(6)

ベンチャー企業の説明会を受け、その社長から直接インターンを勧められて悩む田中。そんな彼に白川が説く、インターンのメリット・デメリットとは!?さらに、白川がヘッドハンティングした大手ベンチャー企業の元社長で、現高柳グループ最高経営責任者・堀上宏之が語る、起業に向く人間とは!?ベンチャー企業のセミナーでは見えない「現実」がここにある!

銀のアンカー(7)

ありのままの自分を採用してくれたところが天職だ、という常識を真っ向から否定する白川。彼が伝える、自分を企業に合わせるという「白川式ロックオン自己分析術」、そのための「自己分析アンカー」とは!?さらに、面接力が飛躍的に伸びる「白川式魅力10倍アップ術」を習得して、君も就職戦線を勝ち残れ!!

銀のアンカー(8)

就職活動もいよいよ終盤。面接も好感触で自信があるにもかかわらず、最終面接で落ちてしまうという「善戦マン」。そうした人々が就職で落ちる傾向には、3つのパターンがあると白川は説く。果たして「善戦マン」を脱出するために必要な要素とは!前代未聞の内定請負漫画、ここに完結!!