あらすじ“死の階層”(ルビ:デス・フロアー)と呼ばれる無限迷宮地下二十一階層にて、追跡蟻(ルビ:ストークアント)を狩り続ける“暁の鞘”。初めのうちは苦労しつつも、無尽蔵 の体力を持つロウの先導もあり、徐々に環境に適応してく一行。そして1年2か月後、パ ーティ階位(ルビ:レベル)を十に上げ、見違えるように成長した一行はユイカ救出に向け 、次の段階へ動き出す―――。気になる続きはコミックスにてチェック!
ダンジョンは踏破して、魔物の発生原因を壊せば魔物が発生することもなくなるらしい。 街にはダンジョン関連の冒険者や人々が集まる。 主人公が案内するダンジョン「タイロス迷宮」の踏破を目指すパーティー「宵闇の剣」。 案内も、パーティの連携も、大変スムーズ。踏破も時間の問題か?! 3巻時点では、このような展開なのだけど。 踏破されたら、この街の稼ぎ頭コンテンツがなくなるんじゃ?とよくある起こり得るトラブルが脳裏をよぎる。 偉い人たちが怖い顔をしているのはそういうことかなあ。 そして、パーティー「宵闇の剣」のメンバーのことは出てくるけど、ダンジョン案内人には、小さな妹がいる以上の情報がほもんどない。 この人当たりがよく、観察力が高い案内人が関わるトラブルがこれから出てくるんだろうか。