本番NGのはずなのに、最後までエッチしてしまったシノとイズキ。エッチの先のセラピーは、卒業? それとも――…挿入の後、しばらく連絡がなかったイズキから久しぶりに呼び出されたシノ。浮かない顔のイズキに、セラピーの代わりに一緒にお酒を飲んでゲームをすることを提案する。初めて年相応に笑う姿を見せるイズキに、純粋に愛しさを感じるが、セラピーの終わりが近づいていることを予感したシノは、最後のケアを告げる…。ところが、イズキから押し倒されキスまでされてしまい――!? 「こんなえっち、はずかしぃ…」懇願され、まるで恋人のようなセックスをしたふたりは…