夏とレモンとオーバーレイ

夏とレモンとオーバーレイ

本業の仕事はほぼゼロ、配信でのわずかな投げ銭とバイトで食い繋いでいる声優の「ゆにまる。」は、大企業勤めのOL・紺野さやかから「私のお葬式で遺書を読み上げてほしい」という予想もしない依頼をされる。訝しみつつも金額に目がくらみ、依頼を受けることにしたゆにまる。だったが、肝心のさやかは遺書の内容を決めるための会議と称して遊びまわっていて…。「第3回百合文芸小説コンテスト」百合姫賞作品原作、夢、生活、人生の豊かさ…“世界(レイヤー)”の違う二人、一度きりの夏の物語。
ツツジに歌声

ツツジに歌声

「私と…【墓友】になって!」初対面の少女からの、突拍子もないお願い。はかとも…それは、将来一緒にお墓に入ろうと約束した友達。一体なぜ、私にそんなお願いを…? ――失恋したマナは大きなツツジの傍で、アキ子と名乗る少女に声を掛けられた。不思議な雰囲気の彼女に、なぜか親近感を覚えるマナ。しかしアキ子が言った言葉に、マナは動揺してしまう。「独りで死んだときが怖いから」…アキ子の正体、そしてその目的とは!?
ものつく~手作り生活、はじめました。~【合本版】

ものつく~手作り生活、はじめました。~【合本版】

桧由(ひより)は東京生まれ東京育ち、広告代理店に勤める25歳。仕事に追われる毎日を送っていた彼女は、久々の連休を利用し、長野に住む親友を訪ねる。そこには豊かな自然と温かい人々、ちょっぴり不便なスローライフがあった。息苦しい東京の暮らしを捨て、田舎に移り住むことを決意した桧由だったが、彼女を待っていたのは、ボロの借家と身の回りの家具を一から作る“物作り生活”…都会っ子のDIYな田舎暮らしが始まる! 【本商品は「ものつく~手作り生活、はじめました。~」1~6巻を1冊にまとめた合本版です。】
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい