あらすじ名を「佐伯修造」と変えて日本へと戻ってきた恭平は、滝沢から任されたフィリピンパブでのいざこざを利用し、仲尾へと繋がる侠真会を潰すことに成功する。また、復讐のための「武器」として滝沢から紹介されたのは民自党代議士で現役の大蔵大臣・武上昇だった。武上が恭平に指示したのは、株と土地の買い占め…その指示が意味するものとは?