あらすじ

山奥の古民家で独り暮らしするおばあちゃん、超ブラックな会社で働く睡眠不足の青年、友人の結婚式のせいで推しのイベントに行けなくなった独身OL、そして、通り魔に一人息子を殺された大学教授…。空日屋(うつろひや)と出会って“未来の1日”へ行った4人、それぞれの未来の選択――。心揺さぶるオムニバス・タイムリープ・ストーリー、第2巻。
空日屋 : 1

その未来を「確定」するか「確定」しないかは、あなた次第――。20年以内の“未来の1日”に行って帰ってこれるお店「空日屋(うつろひや)」。その不思議な店を訪れ、未来を垣間見、決断を迫られることになった人々の、様々な人間模様と選択を描くオムニバス・タイムリープ・ストーリー。

空日屋 : 2

山奥の古民家で独り暮らしするおばあちゃん、超ブラックな会社で働く睡眠不足の青年、友人の結婚式のせいで推しのイベントに行けなくなった独身OL、そして、通り魔に一人息子を殺された大学教授…。空日屋(うつろひや)と出会って“未来の1日”へ行った4人、それぞれの未来の選択――。心揺さぶるオムニバス・タイムリープ・ストーリー、第2巻。

空日屋 : 3

親の借金で愛犬と別れざるをえなかった少年、就活に挫けた引きこもり、売り上げを盗んだ詐欺の受け子、ド田舎で都会に憧れる青年、そして、死んだ親友を待ち望む女性…。空日屋(うつろひや)との出会いが、それぞれの運命を、“未来”を変える。『とりぱん』の著者が贈る、心揺さぶるオムニバス・タイムリープ・ストーリー最終巻。