あらすじ山奥の古民家で独り暮らしするおばあちゃん、超ブラックな会社で働く睡眠不足の青年、友人の結婚式のせいで推しのイベントに行けなくなった独身OL、そして、通り魔に一人息子を殺された大学教授…。空日屋(うつろひや)と出会って“未来の1日”へ行った4人、それぞれの未来の選択――。心揺さぶるオムニバス・タイムリープ・ストーリー、第2巻。
タイムリープものでそれぞれ登場人物が変わる短編集って感じです。 一日だけ未来に行けて、柏手を打ったら戻ってこれる、自分と遭遇したら対消滅 する。この法則を千差万別それぞれの人間たちが使ったり体験したりします! 毎話「なるほどな…」と唸ってしまいます!うまい! 未来に飛ぶ人間が何をするか、こうも違うのかと…。 読んだ感じ死役所に似ているかも。 いや、ドラマでやってる素敵な選taxiにも似てるかも。 毎話予想外のオチにいくのがすごいなと思ったので一巻応援です!