あらすじあれから十数年……ぬ~べ~クラスの卒業生、稲葉郷子は童守小学校の新任教師に!イマドキの子供たちに四苦八苦する郷子だが、そんな時、ついにあの男が九州から帰還する!!全てを切り裂く鬼の手で襲い来る妖怪や悪霊から生徒たちを守る!最強先生、凱旋!!
広や郷子が生徒じゃないし…と思ってたんですが、普通にめちゃくちゃおもしろい。むしろ郷子はメインキャラだし、美樹もいまだに変な女として出てきます。 その他の元生徒たちもいろんな意味で成長した姿を見せてくれるので、ぬ〜べ〜ファンは絶対読むべきだと思いました。鬼の手が今どうなっているかにも注目です。まさにNEO鬼の手。 最初は子供にまつわる社会問題をテーマにして話が進んでいくんですが、生徒たちのキャラクターが定着していくといつもの妖怪・悪霊VSぬ〜べ〜のおなじみ展開。 とくに、苫米地マリという生徒が登場してからめちゃくちゃ面白くなります。この子は実は〇〇の姪っ子なんです。ただ少年誌から青年誌になったからか「ホラー的な怖さ」は減ってるかなと思います。 さらに、ぬ〜べ〜&ゆきめ夫婦の関係にも衝撃的な展開があります。まだ5巻までしか読んでないので最終的にどうなるかわかりませんが、表紙を見てるだけでワクワクしますね!