あらすじ“暗黒の三角形(ダーク・トライアングル)”から無事脱出できた、スペースコロニーの前に出現した未知の惑星α。スペースコロニーが進路をαに取るのには大きな理由があった…一方ゴローは保安局に務めることとなったが、ある日呼び出しを受けて出勤してみると、ヒューマノイドを預かってくれと言われる。ヒューマノイドであるマリは、元・メカロイド製作局長・ジンが、失った最愛の娘の面影を求め、心血を注いで作ったものだった。マリと一緒にいるゴローはトラブルに巻き込まれ…!?
さいとう・たかをのSFというなかなか冒険的な組み合わせで読む前から色々複雑な心境だったがその感は当たっていた。 各エピソードの根本になるものはあるが、なんかいろんな方面に話が広がっていて「えっこれで終わり」という気持ちになった。 一番面白かったのがマッドサイエンティストが娘を模して作ったアンドロイドが成長して子供を産むシーン。 何を言っているかわからないと思うが本当なんだな...