あらすじ宇宙空間での作業に従事していた男が、化物のような身体になって帰還した。なんらかの宇宙生命体が進入し、患者の身体を乗っ取ったと思われたが、検査の結果タンパク質を貪欲に吸収し、無限活性増殖していた。巨大化し、生命力も増大した怪物が襲ったのはゴローが入院している医務局だった。保安局は医務局の閉鎖を決定し、閉じ込められたゴローたちは…!?
さいとう・たかをのSFというなかなか冒険的な組み合わせで読む前から色々複雑な心境だったがその感は当たっていた。 各エピソードの根本になるものはあるが、なんかいろんな方面に話が広がっていて「えっこれで終わり」という気持ちになった。 一番面白かったのがマッドサイエンティストが娘を模して作ったアンドロイドが成長して子供を産むシーン。 何を言っているかわからないと思うが本当なんだな...