R18秀才彼女持ちの高校生が痴女とHする漫画check_circle解決済みvisibility366mode_comment5ものかげのイリス名無し【読んだ時期・連載時期】2021年6〜7月頃 【読んだ媒体】Twitterの広告から飛んだ漫画サイト 【カテゴリ】青年 【掲載誌】不明 【著者名の印象】覚えてない 【作品名の印象】覚えてない 【絵柄の印象】割と古め?デフォルメ軽め Twitter広告で見つけて、続きが気になったのでリンクをクリックしたところ、1巻試し読み無料だったので1巻だけ読みました。 エリートで彼女もいるけど人生に刺激が足りないと感じていた高校生男子が、なんとなく裏路地に行くと美女がオシッコをしているのを目撃し、そのままセックスしてしまう、という内容だったかと思います。 その後、そのことを思い出してムラムラしていた少年はまたあの裏路地へ行き、廃ビルの中で待っていた美女ともう一度エッチをして、それを機に何度もエッチをしてしまう…というところで1巻が終わったと思います。 見つけてくださると息子が助かります。よろしくお願いします。
狂おしいほどの、身を焦がすほどの恋に出会うこと。それは幸せなことなのでしょうか。 何もない日々を過ごす真面目な高校生・利也が謎の美女・七彩と出会い、性に目覚め恋に落ちる物語。 七彩との出会いによって、年下の恋人や母親と過ごす利也の日常は変化していきます。 知り得なかった彼女たちの女の顔を知り、穏やかな居場所を失くし、日常を失くし、七彩以外見えなくなっていく利也。 恋を知らなかった頃と知ってしまった後の利也の顔つきの変化が素晴らしく、艶々先生の表現力に改めて感嘆させられました。 艶々先生の描く生命力に満ち溢れていながらも、儚くて美しい女性が好きなのですが、この作品は少年から大人へと変化していく利也の表情が何より印象的でした。 狂おしいほどの、身を焦がすほどの恋。 溺れている間は幸せなのでしょう。 しかし、ひとつの恋を終えて焦がれた身体と甘い記憶だけを抱えて生きるのはあまりにも辛く苦しいことのように思えます。 それでも、ラストシーンの利也は穏やかな笑みを浮かべているように見えました。 物語を見届けて、艶々先生の言葉を読んで、ひとつの恋を終えたあとの甘い痛みのようなものが、胸を締めつけて離れないのです。