作品情報著者福本伸行arrow_forward_ios巻数7巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社ハイストーンarrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios掲載誌近代麻雀arrow_forward_ios年代2020年代arrow_forward_ios刊行期間2020/07/31~2024/06/25ジャンル社会アクション・バトル登場人物登場人物・キャラクター(5)
透明な牌を使った鷲巣麻雀をはじめ、過去いろいろな特殊ルールの麻雀で人間の心理を描いてきた福本先生ですが、今回は闇麻というものを発明されました。 千点を払うことにより、捨て牌を伏せて出すことができます。それを見たい人は二千点払うことによって開けさせることができますが、さらに四千点払うことによって完闇といってさらに隠すことができます。完闇された場合は基本的にもう何もできないのですが、ロンすることだけできます。と、言葉で説明しても何のことかわからないと思おうので、ぜひ試し読みでもいいので、読んでみてください! この複雑なルールが初っ端の第一話で実例を通して綺麗に説明されてるのも、さすが福本先生だなと思いました。ルールが理解できなかったら、そのあと全然楽しめないので。 今回の闇麻も人間の心理をグラグラ揺さぶってくる秀逸な仕掛けです。本当に福本先生すごいですよね。お話しする機会があっても(無いのですが)怖くてじゃべれないと思います。