あらすじモナコ公国購入資金を集めるために山倉は、室田とロッコにボクシングの世界王座を狙わせる。ロッコは、数少ない白人ボクサーとしてヒーローになる。一方室田は、極悪ファイトで世紀の大悪役だ。しかも山倉まで、新開発の秘密兵器「エナジー・ボール」の宣伝のためロッコ側についてしまった。室田、孤立無援・絶体絶命のピンチで対ロッコ戦のゴングが鳴った。