あらすじ90年代幻の奇書!ギャグ漫画家・雑君保プがクイズ本の企画の皮を被って大暴走!狂うグラハム・ベル!廻るピカソ!踊るヒットラー!!もしもガガーリンが高所恐怖症だったら?古今東西の偉人たちをこれでもかと笑い飛ばす「カルトクイズ100人伝」
昔、弟がこのマンガを購入して読んだのですが、良いセンスをしているなあと思います。 4コマのシュールギャグですが、デフォルメの効いた絵でブラックユーモアを飛ばす様は初の単行本とは思えませんでした(電話の発明者のベルにイタズラ電話をかけてみる、という発想とか好きでした)。 当時小学生だった弟によるジャケ買いですが、兄の人生を少し豊かにしてくれた作品です。