あらすじ浅倉祥子と名乗る先輩から、自宅に来るよう呼ばれた四郎。心当たりはなかったが、かつて島一番の美人と言われていた祥子の母・しず江の元へ行ってみると、そこには死んだ四郎の父の写真が飾ってあった。四郎の父・巌は四郎が生まれる前、船大工であったしず江の家で船を造っていた。巌を今も愛しているしず江の存在を知り、父のかつての夢の設計図を見た四郎は…!?