電子コミックで圧倒的な支持をうけてDL数をのばしている人気作のコミックス化。SNSでの自己承認欲求に溺れてゆく女性の姿に多くの共感と強い関心がよせられています。
SNSは凄く便利で、使い方によっては生活を楽しくしてくれるツールだけど、誰かと自分の生活を比べてしまう人にとっては怖いツールだと思いました。いつまでも輝く女性って、ハイブランド品を沢山持ってたり、贅沢な生活をしてる人にばかりつく名称じゃないはず! プライドが高くなっちゃうとどんどん狂っていくところも怖かったです。
インターネットを日常的に利用する人なら知らない人はいないだろうという漫画。つまり日本国民の8割は知っているのではと思うほど一時期漫画のバナー広告はほぼほぼコレだった。なんなら広告で全部読んだ気がするレベル。 そういえばちゃんと読んだことなかったわと思い立ち読んでみた。やっぱり広告で読んだ通りだった!!予想通りでちゃんと面白い!! あるある!とかこういう女いるよねー!的な物語と見せかけてファンタジーでありホラーでありギャグであり、でもこの漫画を見て「馬鹿みたい」と笑ってしまう時点で"そういう"要素があるかもしれない。 基本的にはトンチキ実録系フィクションギャグ漫画だけど一雫のリアルさというか薄気味悪さがなんとも魅力的だなあと。 だからこそシリーズは続くし広告にもなるわけだ。 人気インスタグラマーになりたいと思ったことはないけどアルファツイッタラーには憧れるしバズりてえなと思ったりはするので心の底からは笑えないような気がしないでもないんだよなあ
ネット広告で知っている方も多いと思われる作品。 ネットで虚構の見栄を張ることに命をかける女性たちの話です。 読んでいて痛々しさを感じながらも、どこかそういう自業自得で痛い目に遭う他人をみる楽しさ(かなり性格悪いですね笑)も味わえます。 しかしこれは赤の他人の話ではありません。どんな人にもついついくだらない見栄を張ってしまうことはあるものです。インスタ映えとかキラキラ女子とか関係無く誰でも陥ってしまうかもしれない立場。 そんな風になって大事な人生を無駄にしないよう、全ての人が読んでおいた方が良いかもしれません。 若くて綺麗な女性はたまたま一番陥りやすいというだけで全ての方がその可能性を持っているのですから。
SNSは凄く便利で、使い方によっては生活を楽しくしてくれるツールだけど、誰かと自分の生活を比べてしまう人にとっては怖いツールだと思いました。いつまでも輝く女性って、ハイブランド品を沢山持ってたり、贅沢な生活をしてる人にばかりつく名称じゃないはず! プライドが高くなっちゃうとどんどん狂っていくところも怖かったです。