バズりてえなとは思うのでわからんではないというのが正直なところ
インターネットを日常的に利用する人なら知らない人はいないだろうという漫画。つまり日本国民の8割は知っているのではと思うほど一時期漫画のバナー広告はほぼほぼコレだった。なんなら広告で全部読んだ気がするレベル。 そういえばちゃんと読んだことなかったわと思い立ち読んでみた。やっぱり広告で読んだ通りだった!!予想通りでちゃんと面白い!! あるある!とかこういう女いるよねー!的な物語と見せかけてファンタジーでありホラーでありギャグであり、でもこの漫画を見て「馬鹿みたい」と笑ってしまう時点で"そういう"要素があるかもしれない。 基本的にはトンチキ実録系フィクションギャグ漫画だけど一雫のリアルさというか薄気味悪さがなんとも魅力的だなあと。 だからこそシリーズは続くし広告にもなるわけだ。 人気インスタグラマーになりたいと思ったことはないけどアルファツイッタラーには憧れるしバズりてえなと思ったりはするので心の底からは笑えないような気がしないでもないんだよなあ