あらすじ「デビルエクスタシー」の風俗嬢のみならず、続々と人間社会に進出する悪魔たち。あのアイドルも、あのスポーツ選手も、あの女子アナも、あのメイドも……人間ではない。悪魔なのだ!!生き残りをかけた人類と悪魔の全面戦争は、もはや避けられない。だが、互いの共存を望み、愛し合う二人がいた――。悪魔と人類の禁断の愛……最後の審判がくだされる時!!奇跡か破滅か!?青春妖艶怪奇作(エロティックホラー)完結。
『悪の華』や『漂流ネットカフェ』で知られる押見修造氏の初期作品の一つ。 ある「トラウマ」を抱えた人間の主人公と、悪魔(サキュバス)が経営する風俗店の話。主人公はあることがきっかけで悪魔たちに追いかけられますが、悪魔でありながらも主人公の味方をする謎の女性と出会う事で物語が進んでいきます。内容はくだらないかもしれませんが、ギャグとエロを交えながらテンポよく進み読んでいてとにかく楽しかった。