あらすじ巨乳が苦手なための灰色の人生……。それを変えてくれたのは、素敵な貧乳娘メルルだった。一緒に暮らしていきたいんだ!たとえ彼女が悪魔(サキュバス)であろうとも!!ノボルとメルルは魔の手から逃れるため、店を辞め二人で暮らしはじめた。しかしサキュバスの追っ手は、ノボルと、サキュバスを退治できる唯一の男・陰夫(かげお)に迫っていた!一方、サキュバスを秘密裏に研究していた政府機関がついに動きだした!!
『悪の華』や『漂流ネットカフェ』で知られる押見修造氏の初期作品の一つ。 ある「トラウマ」を抱えた人間の主人公と、悪魔(サキュバス)が経営する風俗店の話。主人公はあることがきっかけで悪魔たちに追いかけられますが、悪魔でありながらも主人公の味方をする謎の女性と出会う事で物語が進んでいきます。内容はくだらないかもしれませんが、ギャグとエロを交えながらテンポよく進み読んでいてとにかく楽しかった。