あらすじ

恍惚と陶酔の果て、翠の求めた“愛”の末とは…。想いの果て、マヤと離れた翠。箍の外れと、心地良い揺れの中、いくつもの関係が崩れて行く。愛とは、家庭とは、妻、女、男、疑問と困惑、悦楽と陶酔の先に翠は何を見るのか…?禁断の物語、最終巻。
はだかのくすりゆび 1巻

娘の恋人と恋に落ちてしまう人妻の恋愛を描く、妖しくも切ない背徳的ラブストーリー。仲人好きの上司への義理で、娘・摩耶(まや)のお見合いに付き添うことになった戸田翠(とだ・みどり)。見合い相手である松下志人(まつした・ゆきと)から、優しい目をしていると言われた翠は、松下のことを意識するようになって……!?

はだかのくすりゆび 2巻

娘・摩耶(まや)の恋人である松下志人(まつした・ゆきと)と秘密の逢瀬を重ねる人妻・戸田翠(とだ・みどり)。しかし、ふたりの関係を知ってしまった摩耶は、母の淫らな姿に反応して過激な性癖を目覚めさせていく。そして、電車のホームで露出狂の女に遭遇した翠は、その女のことが頭から離れなくなり気持ちが昂ぶって……!?

はだかのくすりゆび 3巻

恍惚と陶酔の果て、翠の求めた“愛”の末とは…。想いの果て、マヤと離れた翠。箍の外れと、心地良い揺れの中、いくつもの関係が崩れて行く。愛とは、家庭とは、妻、女、男、疑問と困惑、悦楽と陶酔の先に翠は何を見るのか…?禁断の物語、最終巻。