あらすじ【だけど私、怒ってるやつも好き。怒ってるのも笑ってるのも、どっちも紺野さんでしょ?】 自身の著作「となりのおばさんに買われていました」の映画化を通し、少しだけ気持ちの整理をつけられた千秋。一方、彼を取り巻く女性たち――忍、冬子、星宙は揺れる思いを抱えていたのだが、それは性的虐待の傷跡に苦しむ、みひろも同様で……。40歳からの夢と仕事、恋と愛の物語、TVドラマ化で話題沸騰の第15巻! ※第48~50話を収録
アラフォー女性が、漫画家としての再起をかけてがんばるお話です。ごく普通の感性を持った女性で、生活感もあって、リアルです。キラキラ系じゃなく、地に足がついた感じ。ずっと子育てと家事をしてきて、年上の旦那の浮気も我慢して、40歳に。ここから、漫画家としてもう一度頑張ろうっていう瀬戸際から頑張る姿は素直に応援できます。 18歳年下の男の子がアシスタントに入るのだけども、ちょっといわくありげで、彼女を誘惑してきます。イケメンだけど、ちょっと色気が足りないかも?