縛られムチ打たれる美母、嬲り殺される小動物……。そんな光景にすら快感をおぼえる悪魔・神納達也の戦慄の物語、第二巻!!──名門神納家の御曹司・達也の生みの父は凶悪犯の蜷川源平であった。その蜷川は女性を乱暴しては殺害するという凶行を繰り返しながら逃亡を続けていた。一方、達也は人気歌手・八汐路ジュンを誘拐。手足を拘束し裸に剥き、首輪をつけ檻の中で犬のように暮らさせるなどなど暴虐の限りを尽くす。それは、スターの思い上がったプライドをズタズタにしたいという狂気の実験であった!そして達也がそんな遊戯にふけるなか、達也の父である殺人鬼が息子の存在に気付き……。