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星が、その子を導く――。今年小学校6年生の玉依(たまい)シイナが島で出会った、人の認識外のモノたち・乙姫、成竜、そしてホシ丸。シイナの日常が今、ゆっくりと、しかし確実に変わりだす。少年少女が織り成す、地球的スケールの物語が始まった!!
異形のナイフをふりかざす少年は語る。「世界のカタチを変える」と。シイナに係わるはずのなかった世界の様々な思惑。しかし、それらがシイナを巻き込み動きだした──。
望んだのは平穏な生活。ただ、そこに父がいればよかった。ただ、そこに、安心できる場所があればよかった。だが、状況はそれを許さない。シイナと明(アキラ)は、「竜の子」と出会ってしまったのだから――。
「竜の子」と自衛隊の戦闘が始まった。日常の隣で繰り広げられるその非日常に、シイナと明もいた。彼女たちが見たものは何なのか――。
自分の無力さを痛感し、シイナは特訓を始める。そのさなか、シイナは一人の少女と出会う。少女の名はジュン。ほうきにまたがり空を飛ぶ彼女もまた「竜の子」に係わっていた。ジュンはシイナに何を見せるのか――。
クラスメイトからのいじめを受ける貝塚(かいづか)ひろ子。しかし、その事実をシイナに話そうとはしなかった。シイナのことが好きだったから。――でも、その気持ち故(ゆえ)に、彼女はこらえていた一歩を踏み出してしまう。そして、「鬼」による惨劇が始まる。
親友の死と別れを越え、中学生になったシイナ。進学先は「万朶(ばんだ)学園」。シイナの新しい生活が始まる。――しかし、そこには竜の子・アマポーラを操る小沢さとみがいた。
万朶(ばんだ)学園、春の健脚オリエンテーリング大会。小沢さとみはシイナに攻撃を仕掛ける。子供の頃からの遺恨(いこん)を抱えて。彼女はどこにたどり着くのか――。
機種転換訓練のためロシアを訪れたシイナの父・玉依俊二(たまいしゅんじ)。街で助けてくれたバーブシュカに恩を返すため、彼女の行方不明になっている息子を捜すことになる。そして異境の空の中、俊二は新たな「竜」に遭遇する。
遠方からの、シイナを呼ぶ声。シイナはその声に呼ばれ、在日米軍が管理する封鎖地区に入る。そこには米軍から逃げ出した「竜の子」、そしてそれを追う女がいた。「竜の子」に対する米軍の執拗(しつよう)な攻撃が開始された――。